鎌倉日和のお散歩ブログ

鎌倉日和【経済のゆくえ】

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利上げ決定でも売られる円

日本銀行は9月17~18日に開いた金融政策決定会合で、政策金利を1.00%から1.25%へ、0.25%引き上げることを賛成多数で決定しました。

1.25%という水準は1995年以来31年ぶりの高さですが、日銀発表後は円安と超長期金利上昇が同時に進んでいます。

今回の利上げは市場にかなり織り込まれていました。ですから、1.25%への利上げ自体にはサプライズがありませんでした。

ところが、浅田・佐藤両委員という高市政権下で任命された委員でが反対したため、市場ではこれを「今後の日銀の利上げに政治的・政策委員会内部の抵抗が強まる可能性」と受け止める向きが出ました。

一方でアメリカのFRBはタカ派的なメッセージを出しており、米金利は上昇基調でした。

つまり、日本は1.00%→1.25%には上げたものの、「次は利上げに慎重そう」。これに対して・・
米国は「さらに引き締めの可能性がある」と市場に受け止められ、日米金利差については、「これから急速に縮まる」という期待が後退し、円安に振れたということですね。

次回の会合では政策委員会の構成が一部替わると思いますが、その時にタカ派的になるのか?ハト派的になるのか?注目ですね。

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