鎌倉日和のお散歩ブログ

鎌倉日和【経済のゆくえ_イラン・イスラエル戦争】

鎌倉日和【経済のゆくえ_イラン・イスラエル戦争】

6月13日に起こったイスラエルによるイラン空爆から10日ほど経った6月22日に、今度はアメリカがイランの核施設を攻撃したというニュースが飛び込んできました。

この局面では、イランも全面降伏どころか、さらに徹底抗戦の姿勢を強めていくように思います。

前回のブログで「イランによるホルムズ海峡封鎖というシナリオは極論にすぎるかもしれない。」と書きましたが、まんざら極論でもなくなってきたかもしれません。

「ホルムズ海峡を封鎖」とまでいかなくても、イランによって海峡の通行に支障が出てしまうと、日本にとっては大打撃になります。
何といっても、日本が輸入している原油の90%がホルムズ海峡を通ってきているので、もし現実となれば、その影響力は破壊的なものになります。

週明けの東京株式市場では日経平均は下がっているものの、マーケットはそれほど過剰に反応していないようです。

はたして、今後どのようになっていくのでしょうか

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