鎌倉日和のブログ　【スティーブ・ジョブズ】

先日、久しぶりの映画鑑賞をしました。

レンタルビデオ店で借りてきたのは、『スティーブ・ジョブズ』
アップルの創業者であるスティーブジョブズの学生時代から、マックを開発するまでを描いた作品でした。
ガレージで友人と小さな工場を立ち上げ、世界的な企業に成長させるも、会社を追われてしまうことになる。ところが、ジョブズなき後のアップルの危機に際して、またCEOに復帰して、見事にアップルを飛躍に導いた過程が描かれていました。

会社を創業する時

アップルコンピューターⅡを発表する時

CEOに復帰する時

会社のビジョンをジョブズが語る場面があるのですが、そのビジョンが簡潔で明瞭、しかも市場の流れにマッチしていて、心が奮い立つ内容でした。
こんな経営者に率いられたら、それは成長するだろうな、と感じました。
ただ、そのあまりにも常識とはかけ離れた独創性や人もなげな態度から、周囲との軋轢も生んできたのだとも思います。

サブタイトルは、『最低な男が最高の未来を創った』

天才がゆえにある側面では『最低な男』と見えますし、ただ、未来を創ったのも間違いなくスティーブ・ジョブズであると思いました。

影響を受けやすい私は、早速、スティーブ・ジョブズの本を買ってきました！