鎌倉日和のお散歩ブログ
2026/01/21
鎌倉日和【経済のゆくえ】
新年早々、高市首相は2026年1月19日の記者会見で、衆議院の解散を正式に表明しました。 今後の選挙スケジュールは・・・
解散日が 2026年1月23日(金)
公示日が 2026年1月27日(火)
投開票日が2026年2月 8日(日)
解散から投開票日までわずか16日間という「短期決戦」となっています。
このスケジュールには様々な意見があると思いますが、「経済運営の安定」をかなり考慮に入れたものではないかと思います。
1月の日銀金融政策決定会合が1月22~23日に設定されていますが、高市首相は会合が終る直後の23日に解散をぶつけてきました。これによって、日銀の最新判断や総裁会見を見極めたうえで選挙戦に突入できます。
また、2月はもともと定例の決定会合が予定されていない月です。投開票日を2月8日に設定することで、選挙期間中に中央銀行の動きで相場が乱高下したり、追加利上げの議論が選挙の争点化して混乱したりするのを避ける狙いが見て取れますね。
高市首相は「責任ある積極財政」を掲げており、金融緩和的な環境を好む傾向があります。
市場が落ち着いている2月に選挙を行うことで、投資家に対して「政権の安定」と「一貫した経済政策」を印象付け、選挙による株価への悪影響を最小限に抑えたいという気持ちがあるのではないでしょうか。

