鎌倉日和のお散歩ブログ
鎌倉日和のブログ 【家庭菜園ー20肥料情報】
■家庭菜園ブログ20号
家庭菜園ブログの第20号を記念して、今回は特別号としてお得な肥料情報をお届けします。
家庭菜園をやっている方は、その肥料代に結構なお金を費やしているのではないでしょうか?ちょっとした大きさの袋で何百円もかかったりすると思いますが、我が家では葉山の牧場さんから格安で牛糞肥料を買っています。
牧場で毎日のように生産されている(?)牛のふんを牧場の一角で発行させて、それを販売しているのでまさに製造直売システムで流通コストがかからない分だけ安いんです
場所は湘南国際村の近く、『三留牧場』さんという牛の牧場です。
ここからは、『三留牧場』での牛ふんたい肥の買い方ご紹介します。
まず、牧場の門を入るとすぐ右手にある青いケースから米袋を必要な枚数だけ取ってさらに奥にある牛糞置場に向かいます。一袋に20kg入るので米袋1袋が200円なのです
入り口のあたりには牛舎があって、その牛舎の脇を車ですり抜けていきます。もちろん、牛舎の中には牛がいるのですが、この写真では暗くてよく見えませんね。
牛舎を抜けて坂道を下っていくともうそこには牛ふん置場があります。
ちなみに、牛ふんはセルフサービス。自分で袋に詰めるのです。ただ、詰めるための道具はすべてそろえてあります。
使用する道具は、スコップ、底に穴の開いたバケツ。
まずは、底に穴の開いたバケツを米袋に入れます。(下図)
この状態で、牛ふんをこのバケツに入れていきます
バケツがいっぱいになったら、袋の中に牛糞が入るようにバケツを袋と一緒に持ち上げます。すると、バケツに入っていた牛糞が米袋に入って、米袋が立つのです
そして、さらにそこにどんどん牛ふんを入れていきます。
これを繰り返すと、米袋に一杯になります
そして、米袋のひもを結んで、1袋完了です
詰め込み作業が終わったら、しっかりときれいに掃除しましょう
格安で牛ふんたい肥を提供してくださっている農家さんに感謝の念を込めてきれいに掃除しましょう
今回は3袋。合計60kg分の牛ふんたい肥を仕入れました
料金は帰りに門の前にある料金箱に入れてください
おつりはありませんので、あらかじめ小銭を用意していきましょう
いかがだったでしょうか?これだけたくさんの牛ふんを買って、たったの600円です。市販のお店でこれだけの量のたい肥を買ったら、結構な金額になると思います。
皆さんも美味しい野菜作りのためにいかがですか?