鎌倉日和のお散歩ブログ
2020/04/04
鎌倉日和【桃】
庭の桃の花が満開になりました。
我が家の桃の木は、自然にこの庭に芽を出して大きくなったもので、もうかれこれ7.8年くらいになるのではと思います。桃の木といっても、食用の桃ではなく、花桃という種類だそうです。とはいえ、毎年10個くらいの小さな桃の実が成って、、、とても食べられる代物ではないのですが、鼻を近づけると桃特有のいい匂いがするのです。
調べてみると、焼酎にこの花桃の実を入れて漬けておくと桃酒ができるそうです。
今年は桃酒づくりに挑戦してみようと思っています。
今ふと、思ったのですが・・
桃と挑は両方とも右に兆という字が使われています。
調べたら、『兆』とはもともと占いに使う亀の甲羅にできるひびを表した象形文字なんだそうです。その意味は『分かれる』『離れる』です。
桃の実はお尻のような形をしていて、2つに割れているからこの感じになったそうなのですが、では『挑』はなぜ、手へんに兆で『挑む』なのか?
ネットでずいぶん調べたのですが、どの記事を見ても納得感がありませんでした。
しかも、、、
『兆』に手へんが付いて → 『挑む』 なのに・・
『兆』にしんにょうが付くと → 『逃げる』になってしまう。
『挑む』と『逃げる』では真逆な印象を持った意味になってしまいます。どんなに考えてみてもわかりません!!
人生は『挑む』気持ちでいきたいですが、今日は時間がないのでこの疑問からは『逃げ』たいと思います。