鎌倉日和【味噌づくり】

我が家では毎年年末の大掃除を終えてから、１２月３１日に味噌を仕込むのが習わしになっています。
今年は２kgの大豆と、同じ重さの麹、900ｇほどの塩で作りました。

２ｋｇの大豆を茹でるとなると、家庭用のコンロでは間に合わないため、庭にもう一つのコンロ（七輪）を急ごしらえしました。下の写真は七輪に乗せた鍋で大豆を茹でているところです。

大豆は２～３時間くらい茹でなくてはなりません。
しばらくはおとなしく七輪の前で火を眺めていたのですが、時間が経つにつれて・・物置からＢＢＱ用のコンロを出してきて、、気分はもうすっかりソロキャンプ！

まずは、せんべいをおつまみにしてビールを飲んで、少しほろ酔い気分になってきたところで、紅白歌合戦を聞きながら飲もうと思っていた焼酎を開けて、お湯割り（梅干し入り）で飲みました。

下の写真は、ビールを飲み終え、焼酎を何杯か飲みながら、サンマのかば焼き缶詰を火にあぶりながら食べているという状況です。お鍋は焼酎のお湯割り用です。
　

夕方にはすっかり酔ってしまって、、、かろうじて味噌の仕込みは終えることができたのですが、味噌の製造工程の写真を撮り忘れ・・・写真は以上になります。トホホ・・・

せっかくの令和元年最終日なのに、学生時代に戻ったかのような一人飲みでした。ただ、これはこれで、それなりに懐かしくて少し楽しかったです。