鎌倉日和のお散歩ブログ
2025/01/04
鎌倉日和【経済のゆくえ_金利】
新年あけましておめでとうございます。
年が明けたと思ったら、もう4日。
今年もあっという間に過ぎそうです。とはいえ、まだ始まったばかり。
今年はどんな一年になるのでしょうか
なんといっても、世界経済の鍵を握るのは「トランプ新政権」と言われ、政権への期待も相ま
ただ、トランプ政権がアメリカのみならず世界経済を押し上げる可能性はあるものの、やはり2025年もカ
FEDの金融政策が転換点を迎え、2025年は年2
そうなれば、米金利が高い水準に据え置かれることで、ドル高はしばらく維持されるでしょう。
一方、日本に目を向けると、日銀の植田総裁は12月の会合での利上げを見送りましたが、総裁の金融政策運営は、国内では「賃金・サービス価格・個人消費の動き」、海外では「米国
これらのファクターが完全に明確にならないうちは動かないとすると、日本の春闘の結果やトランプ政権の政策を見極めてからということになり、日本もよほど大きな指標の変化が無い限り、春までは金利の動きはなさそうです。