鎌倉日和のお散歩ブログ

鎌倉日和【経済のゆくえ_5月②】

鎌倉日和【経済のゆくえ_5月②】

先日、あるオーナー様と打ち合わせの中で、外国の物価の高さ(特に料理)につてのお話がありました。
このオーナー様は、世界のいろいろな場所に旅行に行かれていらっしゃるのですが、最近、オーストラリアに旅行に行ったときに、ランチの値段の高さにびっくりしたそうです。なんとなく私も『日本は諸外国に比べて物価が高い』と思い込んでいましたが、今や多くの国が日本より物価が高くなっている。というお話を伺って、、、やっぱり、資産運用は外貨を保有すべき!という思いを新たにしました。

■購買力平価

この時、ふと『購買力平価』という言葉が頭に浮かびました。
例えば米国では1ドルで買えるハンバーガーが日本では100円で買えるとするとき、1ドルと100円では同じものが買える(つまり1ドルと100円の購買力は等しい)ので、為替レートは1ドル=100円が妥当だという考え方です。
もちろん、この説は厳密には成り立たないのですが、世界で共通に売られている商品の値段を調べたら、同一の商品をどの国がより高いかということは分かります。

■ビッグマック指数

ということで、よく、各国間の物価の状況を測る商材として、使われるのが『ビッグマック指数』ですね。
マクドナルドは世界100カ国以上に展開する、グローバルカンパニーです。
全世界、多少の違いはあれども、同じ商品を販売しています。そして定番商品のビッグマックは、ほぼ同じ材料で、同じように生産されているそうです。

そこで、各国のビッグマックの価格を比較し、世界各国の総合的な購買力(貨幣価値。貨幣の、財やサービスを購入することができる能力 )を見ようというのが、イギリスの経済誌が発表している「ビッグマック指数」です。

例えばビッグマックが、アメリカで4ドル、日本では300円だとした場合、「4ドル=300円」、つまりドル円のビッグマック指数は「1ドル=75円」が適切な為替レートとなるのです。(実際はそうはならないのですが・・)
このように、実際の物の価格をもとに、「物価が釣り合っている状態」のことを「購買力平価」といいます。

■世界のビッグマックの値段
  (2022年2月時点 1$=130円で計算しています)

 1位 スイス   907円
 2位 ノルウェー 830円
 3位 アメリカ  755円(5.81ドル)
 4位 スウェーデン752円
 5位 ウルグアイ 705円
     ・
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33位 日本    390円

ちなみに、タイ(25位)や中国(26位)、韓国(27位)は日本より高いのです。

別に、他の国を下に見ているわけではないのですが、、、いつの間にタイが日本より物価(ビッグマック)が高くなってしまったんだろう?

最近、イーロンマスク氏が『日本はもう終わり』と話していますが、、真摯に受け止めるべきなのかと思いました。

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