Q

私の土地は土砂災害警戒区域に入っているけど、本当に売れるのでしょうか?

A

売り方次第です

鎌倉で不動産の相談を受けていると、非常に多くいただくのがこの質問です。

山と海に囲まれた美しい景観を持つ鎌倉において、土砂災害警戒区域(いわゆるイエローゾーンやレッドゾーン)に指定されている土地は決して珍しくありません。鎌倉の住宅地において3〜4軒に1軒が該当しているデータもあります。

結論から申し上げますと、正しく対策を立てれば、その土地を必要としている方へ繋ぐことは十分に可能です。


なぜ「大丈夫」と言えるのか、3つのポイントに絞って解説します。


1. 「住めない土地」ではなく「ルールがある土地」

まず知っておいていただきたいのは、指定されたからといって「住んではいけない」というわけではないということです。


  • イエローゾーン(警戒区域): 土砂災害の恐れがある区域ですが、建築の制限はほとんどありません。
  • レッドゾーン(特別警戒区域): 建物が壊れるような衝撃に耐える「構造」が求められますが、裏を返せば「基準を満たせば建築は可能」ということです。


確かに、一般的な住宅ローンが通りにくいといった制約はありますが、「不動産としての価値がゼロ」になるわけではありません。


2. 「安全」よりも「環境」を優先する層がいる

マイホームを探しているファミリー層は、安全性を最優先するため、ハザードマップを非常に気にされます。しかし、不動産の買い手はファミリー層だけではありません。

例えば、以下のような方々です。

  • 非日常を求める経営者やクリエイター: 「崖地だからこそ手に入る、圧倒的な緑の景色と静寂」に価値を感じる方々。
  • 事業用(民泊・アトリエ)の検討者: 取得コストを抑えつつ、鎌倉らしい独特のロケーションを活かしたビジネスを考えたい方。

「一般的にはデメリットとされる部分」を、「その土地にしかない唯一無二の魅力」として捉える層は確実に存在します。


3. 「プロ」に繋ぐことで、売主様のリスクを最小限に

「売却後に何かあったら怖い」という不安もあるかと思います。

その解決策は、

リスクを正しく理解し、自ら対策を立てられる「プロ(設計士や投資家)」をターゲットにすることです。


崖地の扱いを得意とする設計士さんは、レッドゾーンをあえて安く仕入れ、その分を強固な基礎や独創的な設計に充てることで、素晴らしい価値を生み出します。

こうした「プロ」に情報を届けることができれば、売主様は過度な不安を感じることなく、スムーズに売却を進めることができます。


まとめ:大切なのは、隠さず、正しく届けること

土砂災害警戒区域にある土地の売却で、一番やってはいけないのは「売れないだろう」と諦めて放置してしまうことです。

  • 物件の現状を包み隠さず伝える
  • 規制を「希少性」や「静寂」という魅力に読み替える
  • その土地の良さを理解するネットワークを活用する

これらを行うことで、その土地は次のオーナー様にとっての宝物に変わる可能性があります。


うちの土地、どうかな?と少しでも不安に思われたら、まずはその土地の今の価値を正しく把握することから始めてみませんか?

私たちは、鎌倉特有の難しい土地を数多く扱ってきた経験から、あなたの大切な資産を次へ繋ぐお手伝いをいたします。

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