鎌倉日和のお散歩ブログ
2021/12/30
鎌倉日和【年末の味噌づくり】
我が家では、毎年、年末の大掃除が終わるとすぐに『味噌づくり』をします。
味噌づくりの工程は、前日(12月30日)の夕方から大豆を見ずに浸けるということから始まります。
そして、31日の大みそかの夕方から、下の写真のように大豆を茹で始めます。
大豆をゆで始めてから、味噌の仕込みが終わるまでは約2時間なのですが、その2時間のほとんどは『大豆をゆでる時間』ということになります。
ゆでた大豆は指でスッと(あまり力を入れずに)つぶれる程度になったら、つぶしていきます。
つぶした大豆と塩、麹を混ぜて、こねればもう出来上がり。
あとは、甕に入れてひたすら発酵するのを待つだけということになります。
年末に作った味噌は夏の終わりころから食べることができます。
発酵が進むにつれて味にコクが出てくるようになってきます。
自分で作った味噌は本当においしいのです!