鎌倉日和のお散歩ブログ
2023/08/17
鎌倉日和【中村天風】
当社では毎週木曜日の朝ミーティングの時に読書感想発表をしています。
どんな本でもいいのですが、一週間に読んだ本の内容をレビューし、その感想を発表するというものです。
毎週必ず読書をして、それをパワーポイントにまとめてレビューするのは結構大変なのですが、途切れることなく続いています。
次回のミーティングで私が発表する本は中村天風の『運命を拓く』にしました。
何故この本を選んだかというと、中村天風の影響を受けたけた代表的な人物の中に大谷翔平選手もいたという事が話題になっていて、久々に読んでみようという気になりました。
どんな本でもいいのですが、一週間に読んだ本の内容をレビューし、その感想を発表するというものです。
毎週必ず読書をして、それをパワーポイントにまとめてレビューするのは結構大変なのですが、途切れることなく続いています。
次回のミーティングで私が発表する本は中村天風の『運命を拓く』にしました。
何故この本を選んだかというと、中村天風の影響を受けたけた代表的な人物の中に大谷翔平選手もいたという事が話題になっていて、久々に読んでみようという気になりました。
現在、第二章『人生を支配する法則』を読んでいますが、ここで私が深く感じた部分を紹介いたします。
この章の中の重要なテーマは「人間は何をするために、この世に生まれてきたのか?」ということです。
ちなみに、皆さんは、この問いかけに、自分なりの答えをお持ちでしょうか?
ちなみに、皆さんは、この問いかけに、自分なりの答えをお持ちでしょうか?
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中村天風が悟った答えとは・・・
「人間は宇宙の進化と向上に寄与するために生まれて来た。」という事でした。世のため、人のためになって、宇宙の進化と向上に貢献し、自分の魂のレベルを引き上げていくこと。
つまり「世のため、人のためになることが己の幸せ、喜びになるという気持ちで働き、自分自身の魂を磨いていく」という事なのかなと思います。
毎日をこのような気持ちで仕事ができるようになれば、結果としてお客様の満足度が上がるばかりでなく、社員の満足度の向上にもつながるのだと思います。
今一度、初心に戻ってこの本を深く理解して、ビジネスに生かしていこうと考えています。