鎌倉日和のお散歩ブログ

家庭内事故死は、年間約12,000人もいるのです

家庭内事故死は、年間約12,000人もいるのです

厚生労働省の2018年の『人口動態統計年報』のデータによると、交通事故で亡くなった人は、約3,500人ですが、家庭内事故で亡くなった人は約12,000人もいるそうです。

交通事故はテレビで毎日のようにニュースで報道されていますので、多くの方が交通事故の犠牲になっているという印象を持つのですが、実際にはその約4倍の方が家の中の事故で亡くなっているということに驚きを覚えます。

家庭内事故というと、火災や地震など天災を原因とする家庭内事故を想像する方も多いかもしれませんが、実際には転倒や転落、溺死などの原因が多いのです。

住まい選びの場合は、家の中の安全、安心にも十分配慮して、高齢の親御さんや小さな子供を守る必要があります。特に高齢者に多い居間と浴室内の温度差による事故の対策はしっかりとする必要があります。

ちょっとした工夫で事故を回避できる場合もありますが、大掛かりなリフォームを必要とする場合もあります。

また、鎌倉市でも、介護保険を利用した住宅改修の申請を受け付けておりますので、活用してみてはいかがでしょうか。
申請方法 → 介護保険住宅改修の手引き(PDF:306KB)

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