鎌倉日和のお散歩ブログ
2016/11/13
鎌倉日和のブログ 【三留牧場のたい肥】
我が家の庭で玉ねぎを植えようと思い立ち、そのためにはまず、土づくりから!ということで、大量のたい肥を調達するために、葉山にある『三留牧場』さんに行ってきました。『三留牧場』さんは、あの有名な『葉山牛』を育てている牧場で、毎日牛が排泄する糞を発酵させて、格安で近隣の方に分けてくれているのです。しかも・・
20kgで、なんとたったの200円なんです!!
ただし、牛糞はスコップで自分で袋に入れなくてはいけません
三留牧場さんの門を入ってから、牛糞を入れる"米袋"を使う枚数分だけ取って、たい肥置き場に行きます
手ぶらで行っても、牛糞を入れるスコップなどの道具は、一式揃っています。
袋に詰めるのに必要なものは、"米袋"と"スコップ"そして、底に穴の開いたブリキ缶!
なんで、わざわざ底に穴の開いた缶を使うかというと・・・
まず、下の写真のように米袋の口を開けて、そこにすっぽりと穴の開いた缶を差し込み、缶に一杯になるまで牛糞を入れます。
そうしたら、缶と米袋を両方持って、持ち上げます。すると・・・こんな感じになります。
そうなんです!底に穴の開いた缶だから、底から牛糞が下に落ちていくので、楽に米袋に牛糞が溜まっていくのです。この米袋1袋がなんと、200円なんです!!
せっかく、安く分けてもらっているのですから、牛糞を詰め終わったら、掃除をしてから帰りましょう!!もちろん、このほうきも、たい肥置き場に置いてあります