鎌倉日和のお散歩ブログ

鎌倉日和【経済のゆくえ_アメリカの金利と日本】

鎌倉日和【経済のゆくえ_アメリカの金利と日本】

今やアメリカの金利の動向が大きな関心事となっています。
いつから利下げをしていくのか?
マーケットもFRBがどう判断するのか大注目です。

一方、足元では日本のGDP(速報値)が発表され、4四半期連続のマイナスとなっています。(4四半期連続のマイナスはリーマンショック以来15年ぶりなんだそうです。)

鎌倉にいると、観光客がわんさか押し寄せてきていて、あまり消費の低迷を実感できないのですが、外国人によるインバウンド消費は個人消費には含まれません。むしろ、円安による好調なインバウンド消費によって、物価が上がったら日本の個人消費にしわ寄せがくるので、深刻な問題です。

このように、『円安が日本人の消費に悪影響を与える水準に来ている』という理由で日本が利上げをすれば、多少は円高になるかもしれませんが、そうなると、消費そのものに悪影響を与えかねない。

新聞やニュースでは、やたら『賃上げ』と報道されていますが、でも、インフレには追いついていません。

『円安もダメ』 『利上げもダメ』となったら日本はどう舵取りすればいいのでしょうか?

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