鎌倉日和のお散歩ブログ
2024/04/15
鎌倉日和【経済のゆくえ_地政学的リスク】
先週、アメリカの消費者物価指数や生産者物価指数が発表になり、やはり、強い経済が継続していて、利下げを検討していたFEDにとっては難しい結果となりました。
とはいえ、バイデンも年内利下げについて肯定的な発言をしており
一方で、イランとイスラエルの双方の攻撃は、限定的な戦闘にとどまらず、地域紛争に発展する可能性が高まってきたようにもみえます。
これまでは両国間の局地的紛争で終わるかと、たかをくくって見ていましたが、もしも地域紛争に発展してしまうとホルムズ海峡が封鎖され、ますますエネルギー価格が高騰し、日本は最もその影響を受けてしまうわけですから、私たちの生活にも影響が出てしまいます。
イランとイスラエルの双方の攻撃が今後どうなるか・・これが当面のポイントになりそうです。