鎌倉日和のお散歩ブログ
2024/04/12
鎌倉日和【経済のゆくえ_米の利下げ見通し】
先週、米長期金利は4.40%を越え、昨年11月以来の水準まで
ここにきて米長期金利が上昇してきた背景には、強
米国経済が強いのであれば、FEDは利下げを急ぐ必要はなく、しかも、足元でエネルギー価格が上昇してきていて、インフレ再燃が懸念
そのような状況で『利下げを急がない』というのはごもっともですね。
FEDの利下げが先送りされるとの見
とはいえ、FEDの利下げ観測が消えたわけでなく、FEDが次にと
ただし、アメリカは足元の雇用データや景況感の指数などの経済データを見る限り、強い経済が継続しているわけですから、『戦争に巻き込まれる』といったような地政学的リスクに陥らなければ、しばらくは強気でいいように思いますが・・・さて、どうなりますか。