鎌倉日和のお散歩ブログ
2023/01/07
鎌倉日和【鎌倉 不動産 概況】
最近 感じること
昨年(2022年)の11月後半あたりから、なんとなく感じてきたことなのですが、鎌倉の不動産が落ち着いてきたように思います。
まだ、はっきりとしたデータによって裏打ちされたものではなく、日々、売買物件や賃貸物件に関わってきて、肌で感じていることなのですが・・・
コロナ以降、都心部から地方へ移住するムーブメントが起こり、その流れの中で鎌倉・湘南エリアにも多くの方のお問い合わせがありました。同時に、鎌倉から出る(引っ越しをする)方が減り、不動産の流通は、完全に供給不足が続いておりました。
ところがこの2か月間は、問い合わせが減り、今までならすぐに決まってしまうような物件がそのまま市場に残っているというケースが散見されています。
これは、当社に限った話ではなく、鎌倉市内の他の不動産会社の人に聞いても、私と同じことを感じている人が多いようです。
とはいえ、この状況が年末年始の閑散期という季節的なものによるものなのか?はたまた、大きなトレンドの入り口にあるのか?ということは、しばらく様子を見ていかなければいけないことかと思います。
引き続き鎌倉市内の不動産の状況を注視して、お客様には適切でタイムリーなな情報提供をしていきます。