鎌倉日和のお散歩ブログ

鎌倉日和【経済のゆくえ_0927】

鎌倉日和【経済のゆくえ_0927】

米債務上限問題

先日、イエレン財務長官は、WSJに寄稿して連邦債務上限の引き上げを改めて米議会に呼びかけましたが、与野党ともにまったく動きませんでした。

そこで、歴代のFED長官が連名で米議会指導部に「早急に債務上限問題に対応するように」という書簡を送り、ついには、パウエル議長もFOMC後の記者会見で、破滅的なリスクを回避するために速やかに上限を引き上げるよう議会に呼び掛けるという事態に。

周囲では『再びリセッションすら招きかねない』と警鐘を鳴らしているのですが、超党派でなかなか調整がつかず難航。
そのため、政府閉鎖・デフォルトリスクを意識せざるを得なくなっています。

米国債の格下げから金融市場に混乱が広がった10年前の悪夢が再来するのか、、、という不安が過りますが、米議会(議員)の選択が混乱を招き、国民の不満が高まろうものなら、それに耐えれないのは彼ら(議員)自身が一番理解しているはずで、どこかで着地点を探るのだと思います。とはいえ、(とんだ茶番なのでしょうが)しばらくマーケットの不安定要因になりそうですね。

ただ、相変わらずアメリカの足元の景気は、住宅、雇用、物価などの面からみても強い状態が続いているようですので、それほど心配することはなさそうですね。

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