鎌倉日和のお散歩ブログ
2022/07/28
鎌倉日和【鎌倉市立地適正化計画】
⼈⼝減少や少⼦⾼齢化を背景として、⼈⼝減少局⾯でも財政面・経済面で持続 可能な都市経営を可能とするため、鎌倉市でも鎌倉市立地適正化計画を検討しています。
鎌倉市は、都市機能誘導区域をまず設定し、次いでその周辺に居住誘導区域を設定するという進め方をしています。
都市機能誘導区域として、鎌倉・大船・深沢の3つの都市拠点と、生活圏を考慮した10箇所弱の身近な拠点からなります。
公共交通・コミュニティ交通によるアクセスの維持・確保や、住宅地の店舗・商業施設の撤退防止は立地適正化計画においても重要なファクターです。
地域の公共空間や低未利用のスペースを人々の居場所として活用するプレイスメイキングによって地域の活力を維持し、魅力を高めることが重要かと思いますが、行政だけでなく、われわれ民間も積極的に協力する姿勢が最も大切なことだと考えます。