売買おすすめメモ
■梶原山の眺望と風通しのいい家
閑静な高台の住宅街にあります
上の航空写真から、比較的ゆったりとした区画(80坪~100坪)の一戸建てが建ち並ぶ、緑に囲まれた大規模な住宅地の一画であることが確認できると思います。周辺は生活道路が中心で、大きな商業施設や幹線道路からは適度に離れているため、「閑静な住宅街」としての暮らしが期待できます。
そして、拡大した写真が下のものです。赤い印が当物件(写真の時は家が建っていましたが、今は更地)です。どのお宅にも適度に植栽があって、常に緑を感じられる住宅街です。
また、周囲には広大な敷地の「鎌倉中央公園」があって、すぐ近くに自然を感じることのできる環境です。
更地になった土地は南側に斜面があり、遠くの桔梗山や家並みが見えており、視界が抜けていることが伺え、高台ならではの開放感が感じられます。
敷地は比較的整形な形状に見え、新しい建物を建てる際の設計や配置がしやすい条件であると考えられます。
■周辺環境
梶原の住宅街の中でも、比較的高い場所にある物件です。周辺には比較的大きな邸宅が並んでいる住宅街で、静かで緑のある環境です。歩いて3~4分には鎌倉中央公園があって、その木々の間から抜けてくる風はすごく爽やかで、気持ちのいいものです。
庭にやってくる鳥などの種類も多く、朝は鳥の声で目覚めることができる!といっても言い過ぎじゃないくらい、小鳥のさえずりが聞こえます。自然の中で、心穏やかに暮らしたいという方にはお勧めの物件です
そんな土地に眺望を楽しめる自分好みの家を建てて暮らしてみませんか。
ただし、高台の場所なので、日常の生活で移動をするときに坂道を歩かなくてはいけないということになります。もちろんすべての移動を車を利用するという方にとっては、坂道かどうかは関係ないということになりますが、歩くのはイヤという方にはおススメしません。
ただ、この住宅街にお住いの方の中には、北鎌倉まで歩いて通勤している人も多いのです。
■バス停
梶原バス停(鎌倉駅、大船駅、藤沢駅行き)まで徒歩3分。山の上ロータリーバス停(大船駅行き)までは徒歩2分です。
梶原バス停はこの物件から坂道を下っていきますが、山の上ロータリーバス停までは少し上りになります。山の上ロータリーバス停までの動画も撮影しましたのでご覧ください。(こちらをクリック)
ちなみに、上の写真の赤い印が当物件ですが、黄色の四角は梶原バス停。上の青い四角は山の上ロータリーバス停の場所です。
■生活環境
少しわかりずらいかもしれませんが、下に梶原山住宅地の周辺地図を張り付けてみました。ちなみに、今回の物件は地図の右上の方にある赤い印です。地図上でほぼ真下にある郵便局までは徒歩2分ほど。その郵便局の手前に総合病院の道躰クリニックがありますので、いざ病気というときは、安心です。この道躰クリニックには入院施設もあって、病院食がレストラン並みに美味しいと定評があります。
上の地図で見ていただいてもお分かりの通り、すぐ近くにコンビニなどの商店はありません。一番近いスーパーマーケットのグルメシティまでは徒歩12分。そうてつローゼンまでは徒歩15分ほど。これらの商業施設までは坂道がありますので、一般的にはお買い物は車が必要になると思います。グルメシティもセブンイレブンもそうてつローゼンも車でしたら4分以内に着くと思います。実際にこの辺りにお住まいの方はスーパーマーケットでのお買い物以外に、生協やヨーカドーの宅配をうまく活用している人が多いです。
また、月曜日と金曜日の毎週決まった時間に移動販売のお店もやってきます。
■教育環境
保育園は同じ町内に『深沢保育園』(徒歩5分)があります。また幼稚園は『深沢幼稚園』が徒歩15分の場所にあります。
深沢小学校までは徒歩15分。深沢中学校は徒歩13分ほどです。
進学塾は徒歩22分ほどの湘南深沢駅周辺にいくつかの塾がありますので、お子様の特性に合わせて選ぶことができますね。
東京や横浜に通勤・通学のことを考えると、確かに不便なことも多いかと思いますが、緑に囲まれた周辺環境や静かさなどを天秤にかけて考えて、落ち着いた住環境という点でこの地を選択する方もいらっしゃいます。
このような場所だけに、住民の中には芸術や音楽など多趣味の方も多くいらっしゃいまして、町内会の秋の文化祭はかなり盛況です。下の写真は文化祭:『秋まつり』の様子です。
■梶原山町内会まちづくり計画について
鎌倉市内では平成31年1月時点で、市内15地区で自主まちづくり計画が策定されていますが、この物件がある『梶原山』でも『自主まちづくり計画』があります。この「自主まちづくり計画」とは、快適な居住環境の保全と創造を図るために、まちの人たちが主体となって地区のまちづくり計画を策定し、市に提案するものです。
まちづくりの計画を県や市に決めてもらうのではなくて、地区に住んでいる人たちが自主的に自分たちの住んでいる地区の特性に応じて道路や公園などの配置や建築物の形態・意匠などをきめ細かく決めていくのです。そうすることによって、住民が本当に住みやすい環境が将来にわたって維持されることを目指すものです。
『梶原山町内会』のまちづくりの詳細は、町内会のHPをご覧ください。
家や土地を購入するにあたって、『自主まちづくり計画』について調べることはないと思いますが、実は、こういう住民の方々の主体的な活動が、地域環境を守るうえでとても大切なことであると思います。
分かりやすく言えば、自分が購入した地域の価値が将来的に上がるかどうかの重要なポイントかと思います。


