売買おすすめメモ
■鎌倉大仏に近い静かな場所
鎌倉駅西口を出て市役所通りをそのまままっすぐ進んで『長谷大谷戸』の交差点を鎌倉大仏方面に左に曲がります。
その交差点から400m先を左に曲がって、細い路地を入っていった先にこの物件があります。
この物件がある周辺は観光客もそれほど多くないのです。というのも、大仏に観光に行く人は江ノ電長谷駅から大仏に行くので、鎌倉駅から直接大仏に行く観光客はそれほど多くないのです。というわけで、この周辺は静かな環境になります。
鎌倉駅までは徒歩22分ですが、足腰に不安を覚える方は江ノ電長谷駅をりようされるかバス移動でもいいと思います。
バス移動でしたら、『長谷大谷戸』バス停からは徒歩8分です。バス停からは(道路の込み具合にもよりますが)鎌倉駅西口までは約5分で着きます。
■物件について
①セットバック
この土地の登記簿謄本上の面積は130.84㎡なのですが、もし、建て替えなどをされる場合は、上の図のように、網掛けの部分として約4.29㎡はセットバックする必要があります。
②土砂災害警戒区域
上の図は鎌倉市の土砂災害警戒区域マップですが、当物件は赤い+印に旗が建っている場所です。ここは「土砂災害警戒区域等」に指定されていますが、イエローゾーンですので建築することはできます。実際に建て替えもしくは大規模なリフォームの際には建築士さんと相談の上で建築基準法上に則った設計をしていただくことになります。
③道路
この物件に至るまでの道幅がかなり狭くなっております。
上の地図の赤いクリップが当物件なのですが、」その手前のオレンジ色で囲った部分が特に道幅が狭くなっていて、小型の車しか通行できないと思います。
大型の車を持っている方、大型車に乗りたいという方にはこの物件は極めて難しいかと思います。
■各種規制について
①第2種風致地区
この場所は第2種風致地区に指定されていますので、もしも、この物件を購入後に建築をしようとした場合、この第2種風致地区の制限があります。
ここでは詳しくは説明しませんが、主なものとしては、建物の高さ制限が8mとなっています。
従いまして、3階建て以上の高い建物は建築許可が下りないという事になります。
■生活環境
買い物は鎌倉駅まで出てくる必要があります。ここから一番近いスーパーは紀ノ国屋鎌倉店さんです。
鎌倉駅の東口側には東急ストアさんや、鎌万さんのような比較的お値段がお手頃なスーパーもあります。
車を使うという事でしたら、グルメシティ(車で7分)が便利です。また、そうてつローゼン(車で10分ほど)もいいかと思います。そうてつローゼンは生鮮食料品が新鮮です。
■周辺環境
とにかく、この辺りは自然に囲まれた緑豊かな環境です。また、大仏で有名な高徳院までは徒歩6分という近さです。長谷寺には徒歩14分。ちょっと足を伸ばして海に行くとしたら、海までは徒歩20分くらいです。海までの道は平たんなので自転車で行けば、6~7分です。
海に行く道については、観光客があまり歩かない裏道がありますので、快適ですよ。