売買おすすめメモ
■自然に囲まれている土地
鎌倉駅から金沢街道を朝比奈方面に向かって歩いていくと、大御堂橋(おおみどうばし)という三叉路に辿り着きます。そしてその三叉路を右に進み、鎌倉で一番長い川である滑川を渡った少し先にあるのがこちらの土地になります。
この土地は滑川の近くにあり、表の大通りは車や人の往来が多いのですが、この土地の周辺は鎌倉の風情が感じられます。周囲は緑に囲まれていて、自然の環境の中で暮らしたいという方にお勧めです。
鎌倉駅から徒歩で18分かかりますが、バス停『岐れ路』までは徒歩3分と近いので、雨が降った時は鎌倉駅までバスを使うと便利かと思います。バスの乗車時間は鎌倉駅東口まで約4分です。
また、この物件から鎌倉駅までの道はいかにも鎌倉らしい情緒ある小路を通るので、古都鎌倉らしさを満喫できます。途中に大佛次郎の旧邸があったりして毎日の通勤が楽しくなりますね。ちなみに大佛邸の喫茶店は閉店しております。
この小道は、車が通ることはありませんので、風情を感じられるだけでなく、交通事故などの期間もない安全安心な道です。近くに横浜国立大学付属小中学校や清泉小学校もあるので、この学校に通うお子様がいらっしゃるご家庭にはぴったりですね。
■保安林付きの土地
この物件は304.67㎡の宅地に208㎡の保安林がついており、鎌倉市が管理する林や竹藪が広がっています。
保安林は鎌倉市が管理しているため、自然が開発されることが無く保たれていくこということは希少価値のある土地であると言えます。
ただ、土砂災害特別警戒区域の土地になります。急傾斜地ということで、大きな台風や大雨が発生した場合は土砂災害が起こる可能性もありますので、安全面についても考慮に入れていただければと思います。